ヘルニアなう
ひさしぶりのブログ更新ですが、ショボくれたネタになってしまいました。。。まあ、現状報告として記しておきましょう。
タイトルの通り、ヘルニアなう。詳しく言うと「頸椎椎間板ヘルニア」なう、な現状となっております。要は首のヘルニアです。
春先のゴールデンウイーク前から、何か様子が変だなーという感じでがあって、、、具体的には、寝ている間に肩が痛くなって、激痛で目覚めるという日が続いたのです(いまも続いてるけど)。
「これはいわゆる四十肩、五十肩というやつに違いない」と思って整形外科で湿布など出してもらうも、まったく痛みは治まらず。。。すると今度は反対側の肩から先、腕が微妙ーーーに痺れるようになって、これは首のヘルニアではないか?という診断になりました。ヘルニアっていうのは骨と骨の間のクッション材みたいな「椎間板」が変形して背骨の間を通ってる神経を刺激して、手に痺れや痛みが出る病気です。まあ、よくある病気だし、放っておけば大体の場合、身体の治癒能力で自然と治るモノらしいのです。そんなわけで、お医者さんでも「保存療法」という名目の放置プレイが施されるのですが、それでも三ヶ月もすれば、自然に治るモノらしいのです。
しかし自分の場合は三ヶ月経っても、良くなる兆しも無いどころか、逆に悪くなっている。痺れや痛みだけじゃなくて、足下もフラフラして歩き方もよろめくようになってきた。。。ということでMRIを撮って詳しく調べたら、ヘルニアが脊髄まで刺激していて、ちょっと症状が重たいパターンのやつだとわかりました。
首のヘルニアでも「神経根症」という神経の枝の部分を刺激するパターン(大体の場合がこれ)だと、放っておいても自然に治るそうですが、自分のような神経の幹を刺激しちゃう「脊髄症」だと、手の痺れ痛みだけでなく、脚にも障害が出たりして、症状も進行するので手術が必要な場合が多いんだとか。筋力も低下するみたいで、あんまり自覚症状なかったけど、握力を測ったら30㎏しかありませんでした(自分の年代の平均握力は47㎏くらい、同年代女性の平均が30㎏ほど、80歳男性でも35㎏の平均値)。。。
そこで紹介状を書いてもらい、地元の総合病院で診てもらったところ「手術しましょう」ということになりました。自分としてもネットで色々調べる中で「これは酢術しかないようだぞ」と、覚悟をして、仕事先のみなさんにも「たぶん8月に手術で入院することになりますので・・・」と無理言ってスケジュール調整などしてもらっていたのです。首のヘルニアの手術で入院となると退院まで2週間くらいかかるらしいので。。。
よし!8月は入院だぞ!と覚悟をしていたのですが、、、なかなか思うように事は運ばず。。。手術は決まったものの、1番はやくできたとして9月半ば。結局、10月頭に手術しましょう、ということになりました。病院の方でも都合が色々あるようで。。。田舎はこういう場面で選択肢が無いのがツライところです。東京だったら電車ですぐの範囲に大病院はいくらでもありますからねー。。。クソ暑いのこのシーズンにイラストみたいな装具をつけて1ヶ月半も待たねばならない。。。とりあえず、10月予定の手術に先立って、今月末に一泊二日で検査入院の予定なのですが、なんか、ため息が出ちゃいますわー。。。トホホ。。。
・・・という予定でいたのですが、、、ウチのような田舎でも例の流行病にかかる人が増えてきて、、、近隣唯一の受け入れ病院である、ボクのヘルニア病院も逼迫してきてしまった?ということで、、、今月末の検査入院も延期になりました。。。いつになるかはまだちょっとわからないですが、、、10月に手術できるんかな。。。