ハルヒルとジェラート

みなさんこんにちは。ウイルス騒動で自粛自粛に外出制限、在宅勤務などなど、大変なことになっていますね。世の中的にはそんな感じですが、ワタシとしましては、大学を出て勤めた会社を2年で退職してから、自主的ステイ・ホームの在宅ワーク、自主的に接触8割といわず9割削減で生活すること20年。なんの変化も無く通常運転中です。「やっと時代がオレに追いついてきたか」そんな感慨すら覚えております。

しかし毎年のように楽しみにしていたイベント行事はことごとく中止になってしまいました。我が地元でも一大イベントのアクアラインマラソンに木更津トライアスロンも早々に中止を発表。まあオリンピックが延期になるほどですから、仕方ないことですが。

中でも、第1回大会から毎年参加していた群馬県高崎市の榛名山ヒルクライム（ハルヒル）の中止は残念なニュースでした。時期的に5月半ばの開催なので、無理だろうなーと予想はしていましたが、開催地の高崎市、旧榛名町の方々の応援が熱烈で、毎回、素晴らしいおもてなしをしてくださるので、開催を楽しみにしていた地元の方々の気持ちを慮ると、無念だろうなーと思うわけです。ワタシとしても大会で良い成績を狙うというよりも、そういった地元の方々の声援を楽しみに参加しているところが大きく、皆勤賞参加で思い入れも強いので、中止は仕方ないと思いつつ、大変残念な気持ちで一杯です。

さらに、ハルヒル大会事務局からは丁寧なハガキの案内も届きました。参加費用を返金する上に、参加賞も郵送してくださるとのこと。近年、参加賞に気合いが入っていて品質も良いモノがもらえるので、これも毎年の楽しみのひとつだったのです。榛名山ヒルクライムは中止発表が比較的遅かったのですが、こういった手続きをどうするか、事務局、行政、地元などなど多方面と調整しながらギリギリまで検討されていたんだろうなーと想像。おそらく、発送のために追加で相当の費用も発生するでしょうし。頭が下がります。

開催地に寄付したと思えば、参加費の返金無しでもぜんぜんかまわないのですが、なんだか申し訳ない。というわけで先日、少額ですが高崎市にふるさと納税しました。返礼品は達磨寺の近くにある丘の上の牧場、タンポポ牧場のジェラートです。美味かったです。また余裕ができたら、なにか他の美味い返礼品目当てで、ふるさと納税してみようかしら。

いずれにしても、榛名山ヒルクライム、ハルヒルは最高の大会ですね。来年また必ず参加したいと思ってますよ。