2020-02-27

[房総焼きそば放浪記番外編]北斗星とたい焼き・晴

こんにちは。先のブログ投稿でマウンテンバイクのことを書きましたが、日曜日に公園で、そのMTBで練習してみたところ、乗車姿勢が悪かったのか、ぎっくり腰になってしまいました。。。まぁそんなわけで立ったり歩いたりも難儀する状況で、今週はウチから一歩も外に出られていないし、仕事も無くてヒマだし、何週間か前に食べた焼きそばレポートの番外編を備忘録的に記してみたいと思います。
なぜ「番外編」かというと、当該のお店は焼きそばの「専門店」ではないからです。まぁ、焼きそば放浪記ブログの決まりとしては、焼きそば以外にもラーメンなど出すお店でも良いんですが、あくまで、焼きそばをイチオシ、メインにしたお店であってほしい、ということですねー。

今回のお店は、我がホームの木更津周辺エリアから南へ下って鴨川市と勝浦市の逆目辺り、安房天津にある「北斗星」というお店です。よくサイクリングで訪れる房総南部で、「焼きそば屋さん無いかな〜」と検索してみたところこちらのお店がヒット。実際に行ってみますと、お店の外観が物語るとおり、焼きそばで有名、というより、電車マニアのお店として有名なお店でありました。

店内のつくりもまさに、鉄ちゃんが熱をこじらせすぎてしまった装飾であふれております。ご主人も旧国鉄の制服姿で厨房に立っておられました。

肝心の焼きそばの方はー、肉焼きそばとイカ焼きそばがあって、肉を注文しましたが、いたってノーマルな焼きそば。木更津周辺で食べられるモノと比べれば特徴は薄いですが、普通に美味しくいただきました。

駐車場にはオタフクソースののぼりが立っていて焼きそば推しかな?という雰囲気も漂いますが、メインは生姜焼きや鰺フライなどの定食。近くには近海のお魚を海鮮丼などで提供するお店も多くて(鴨川では「おらが丼」と銘打って地域の名物にしようとしてます)、北斗星さんでも金目鯛の定食など出しているみたい。今度来たときには、素直にそちらをいただきたいところです。。。

そして駐車場の先には、軒先を改装した太平洋を臨むテラス席がー!訪問した日はまだ寒くてシーズンでは無いため、写真のフレーム外で生活感満点に洗濯物など干していましたが、暖かくなってきたら、こちらで潮風に吹かれながら焼きそばをすするのもオツかもしれません。

そして、当日の焼きそばサイクリングの帰り道、君津市久留里の駅前にある、たい焼き屋「晴」さんで小休止。こちら何度か寄らせてもらっていますが、アラレちゃんメガネの元気なお姉さんが、素材にこだわった美味しい鯛焼きを焼いてくれます。廃業した老舗旅館をリノベーションした、いわゆる「古カフェ」が併設なので、タタミのお部屋で珈琲と一緒にくつろぎながらいただくこともできますよ。
さて。ギックリ発症から日も経ってきて、なんとか回復傾向なので、明日は久々に外に出てみようか。脱ニートできると良いのですが。では、ごきげんよう。

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