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2019-07-18

四十九日

父他界のご報告から、しおらしく喪に服していた、というわけでもありませんが、永らく放置していたブログで近況でも書いてみましょう。

と、いいつつ「父他界のご報告」の続きなのですが・・・今日、実家近くのお寺で四十九日の法要を済ませてきました。これで無事に極楽浄土でゆっくりと・・・といいつつ、来月には新盆で戻ってくるのを迎えなければいけないのですが。。。6月に葬式、7月に四十九日、8月に新盆、他界してから毎月イベント目白押しで何気に忙しい。。。ちなみに私ごとですが9月には東京のウチを引き払って、木更津に戻ろうかな、と思っているところ。詳しい予定は未定ですが。

さて四十九日の法要。本当なら親戚縁者をお寺に集めて、お経を詠んでもらったあとに、会食処かなにかで厄落とし、となるのが通例ですね。ウチもその予定でしたが、先日、親戚の本家のオジサンが脳梗塞で倒れてしまったので、自分と母親だけでお寺に出向いて、ひっそり済ませてきました。その後、脳梗塞で倒れたオジサンは無事に手術成功して、今は退院して元気になりましたのでご安心ください。まぁ、親戚一同、気がつけば大体が高齢者になっちゃったので、これから大変だなぁ、なんてふと思ったりしますね。。。

ついでに法事がらみの話。先日、石原裕次郎の三十三回忌法要のニュースをワイドショーでやっていましたが、裕次郎って享年52歳だって?!若い!そんな若く亡くなっていたとは改めて驚き。裕次郎に限らず、これまでにワタシの身近なお付き合いの中でも、若くして亡くなられた友人が何人かおりますが、だいたいその方々の亡くなられた年齢を超えて、長生き(?)している自分がいて、自分は恵まれているのかなぁ、もっと背筋を伸ばしてシャンとして生きなければいけないのかなぁ、などなど、諸々の考えがめぐりますなぁ。まぁ、「がんばるぞ!」「悔いの無いように精一杯に生きるぞ!」と力強く断言できないところが、ワタシのワタシたる所以でありますが。

最期にこのタイミングで、京都のアニメ制作会社への放火テロで多くの方がお亡くなりになられただろう(現時点では1名の方のみの死亡確認)、というニュースを横目にしながら、このブログを書いているところ。理不尽極まりないことで憤りの思いしかありません。お亡くなりに成られた方々のご冥福をお祈りいたします。

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